気が行くままに わがままに

アニメの感想を書きたい時に書きたいことをか書きたいだけ書こうと思います
少しの間投稿間隔が広がりそう

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 捻くれ者なりのプライド

今回は初見の作品ではなく、数度目の視聴になったやはり俺の青春ラブコメはまちがっている。について書こうと思います(今回は常体やめます)

※ネタバレを多く含みます

※※今回は特に書きたいことを書きたいだけ書いていきます


アニメは一気に見たい派なので録り溜めて、DVDを借りて、あるいはオンデマンドで見ることが多いから放送していた時期にリアルタイムに観ていた数少ない作品です

初見のときから大好きな作品 主人公 八幡のひねくれっぷりが自分と似ているとこがあるから余計そうなのかも…


ボッチで捻くれまくった主人公の比企ヶ谷八幡

才色兼備で我が道を行く雪ノ下雪乃

お人好しで周りについ合わせてしまう由比ヶ浜結衣

の三人で構成される奉仕部を活動を軸として描かれる青春群像劇?(未だに群像劇のちゃんとした定義をよく分かってません)


八幡のコミュ力だいぶ高い部類であるにも関わらず、あそこまで孤立出来るのはやはり全て立ち振る舞いと態度が問題だと思う 特に文化祭編の相模への対応はそれが顕著だと思う


相模は自分から文化祭実行委員長に立候補したにも関わらず、雪ノ下の手際の良さに嫉妬し、職務放棄(本人は委任と言っていたが)かつ最終的には逃亡 あまりにも身勝手で虫唾が走るほど言動の一つ一つが癇に障る

ちなみにこの人


逃亡した屋上でのシーン The 良い奴 葉山が上手いこと相模の連れ戻しに成功したにも関わらず八幡が言い放ったセリフ

これはアニメ見てる人全員が思ったことだと思うし、何も間違ったことは言っていないと思う

しかしあれをあの場で言うことは正しくないとも思う

「なんで言っちゃうかな スッキリするけど」

これが数度見た結果思うことです

初見のときは「よく言った 最高 八幡のこと悪く言う奴頭大丈夫か?」と思っていたけれど、実際にリアルで同じことが起こった時に、何も知らない部外者が話を聞かされたらどう思うかは察し…と言った感じなんだろう

歯痒いところではあるが、事情を全て知らない以上そこはどうしようもない

あの場であえてヒール役に回るのも八幡のやり方であり、雪ノ下のやり方を直前に見た八幡なりのプライドなのだろうが、あまりにも救われない だからこそ「なんで言っちゃうのかな」と思ってしまう 分かりきった道に進んでしまうのか これもやはり歯痒い

平塚先生のセリフ「誰かを助けることは君自身が傷付いて良い理由にはならないよ」非常に染みる

共通の敵を作ることで結束力が高まる 大いに正しい 正しいけど悲しいなと思う 嬉々として言うにはあまりにも現実的で優しくない

だから作中に出てくる「嘘は優しい」これも正しいことなんだろうけどやっぱりこれも悲しいなと思ってしまう 現実は優しくないんだな〜


話が飛び飛びだが作中で放たれるセリフの数々の中で一番好きなセリフを紹介したい 本当に座右の銘にしたいくらい共感できる言葉

1話で由比ヶ浜が「才能がない」と言うことを言い訳にした時に、雪ノ下が言ったセリフ

「あなたさっき才能がないって言ったわね。その認識を改めなさい。最低限の努力をしない人間には才能がある人をうらやむ資格はないわ。

成功できない人間は成功者が積み上げた努力を想像できないから成功しないのよ。」

もうどこまででも付いて行きたくなるようなセリフだけれども、言うは易し 行うは難しとは正にこういうことだろう

誰しもが持つ者を羨む だけれども持つ者はそれを持つたる所以がある それを考えずにただ羨むの卑怯だし、持つ者への冒涜だ

けれども、どんなことであろうと頭で分かっていてもそう簡単に行動に移せないのもまた人が人たる所以なのかもしれない


最後に書きたいことをただ書いた気がします まだまだ感じたこと思ったことはありますが、眠いので書くのはまた別の機会にしようかな ちなみに結婚するなら平塚先生みたいな人が良い 以上

幼女戦記 タイトルに騙されるな!


ツイッター等々で話題になっていたので名前は知っていた タイトルからてっきり萌えアニメなのかと思い、見ようとは思っていなかったがあらすじを読んで興味が出たので見てみた


内容は萌えアニメどころか、戦争を題材とする本格的なアニメだった

特に戦略や作戦指揮に関するシーンは眼を見張るものがあり、正直に言うと所々言っている意味が分からないとこがあったので何度かアニメを止めて意味を考えていた (内容が複雑というよりおそらく私の理解力の問題だが)

中隊や師団と言われてパッと規模が分からず、調べつつ見進めていった


プラグマティズムの化身のような男が合理性に基づき行動し過ぎたせいで、恨みを買って線路に突き落とされる 結果、神(存在X)により1900年代初頭の現実世界のヨーロッパをモチーフとした戦争の最中の一国(帝国)に女の赤ん坊として転生させられる

その世界は魔導技術が発達しており、幼女になった主人公は高い魔導適性を見出され、帝国軍に幼い身で入隊し… といったあらすじである

(主人公には転生した後も転生以前の記憶は残っているのだが、この点もやはり大きな意味を持っている)


だが、私がこのアニメで最も注目すべき点は主人公ターニャ・デグレチャフの声優を務める悠木碧さんの演技力だと思う EDも担当する彼女が本当に素晴らしかった 普通の可愛らしい幼女の声から悪魔的な指揮官のときの幼女まで幅広く演じていた 1話目からかなりインパクトが大きかった これだけでも見る価値があるかもしれない



最後に1話を見て面白そうと思った人はその後の話も楽しんで見れると思います 2期も十分に期待できる終わり方と人気なので、首を長くして待っていようと思います

OPとED共にいわゆるスルメ曲なので聞いてみてください以上

ゲーマーズ すれ違いラブコメ

ゲーマーズ6話までの感想(若干のネタバレ含む)


Amazonプライムでなんとなく見始めた作品だった 最初は競技ゲームを軸にした部活アニメなのかなと思ったが、箱を開けてみると中身は絶妙な勘違いの上に成り立った青春ラブコメだった 頭を使わずサクサク観れた


主人公の典型的ゲームオタク

ヒロインの超ハイスペックだが少し残念な金髪美少女

チャラい感じだが実はかなり良いやつなゲーム上手

とその可愛い彼女

根暗コミュ症(本当は美人の)ゲームオタク女子

の五人の青春?ラブコメになっている

1話の冒頭は夏の放課後から始まる この始まりから6話のラストまでが大きな区切りとなっており、意味のわからない1話の冒頭の伏線が6話のラストで一気に回収される


最後ただなんかずっと面白いアニメという印象です 正直大好きな部類のアニメで7話以降が楽しみ 以上