幼女戦記 タイトルに騙されるな!
ツイッター等々で話題になっていたので名前は知っていた タイトルからてっきり萌えアニメなのかと思い、見ようとは思っていなかったがあらすじを読んで興味が出たので見てみた
内容は萌えアニメどころか、戦争を題材とする本格的なアニメだった
特に戦略や作戦指揮に関するシーンは眼を見張るものがあり、正直に言うと所々言っている意味が分からないとこがあったので何度かアニメを止めて意味を考えていた (内容が複雑というよりおそらく私の理解力の問題だが)
中隊や師団と言われてパッと規模が分からず、調べつつ見進めていった
プラグマティズムの化身のような男が合理性に基づき行動し過ぎたせいで、恨みを買って線路に突き落とされる 結果、神(存在X)により1900年代初頭の現実世界のヨーロッパをモチーフとした戦争の最中の一国(帝国)に女の赤ん坊として転生させられる
その世界は魔導技術が発達しており、幼女になった主人公は高い魔導適性を見出され、帝国軍に幼い身で入隊し… といったあらすじである
(主人公には転生した後も転生以前の記憶は残っているのだが、この点もやはり大きな意味を持っている)
だが、私がこのアニメで最も注目すべき点は主人公ターニャ・デグレチャフの声優を務める悠木碧さんの演技力だと思う EDも担当する彼女が本当に素晴らしかった 普通の可愛らしい幼女の声から悪魔的な指揮官のときの幼女まで幅広く演じていた 1話目からかなりインパクトが大きかった これだけでも見る価値があるかもしれない
最後に1話を見て面白そうと思った人はその後の話も楽しんで見れると思います 2期も十分に期待できる終わり方と人気なので、首を長くして待っていようと思います
OPとED共にいわゆるスルメ曲なので聞いてみてください以上